Kichize Diary

スピード

ランスピード、ヒットスピード、ラインをつくるスピード、パススピード、プレーからプレーまでのスピード、グラウンド外の行動スピード。

ラグビーの優劣は、この数々のスピードによって大きく左右される。

優れたチーム、選手ほどスピードは速い。

特に、状況に応じるスピードは格段に速い。

オープンスキル系のスポーツではスピードが勝敗を分ける。

ラグビーも例外ではない。

様々な状況で、どのように動けばいいのか、まずは頭で考え、体への訓練を繰り返す。

これらのスピードの大部分は生まれながらの能力というよりは、訓練によって身につけることができるものである。

練習は、プレーヤーに考えさせることと正しい基礎基本を繰り返し訓練することによって、スピードを高める時間である。

2017.8.7

アタック理論

前に出続けること。ラグビーの原則は前進にある。ただし、簡単にことが進まないのは、ボールを前にパスしてはいけないという制約があるため。また、ボールを前に落としても相手ボールになる。したがって、ボールゲーム的要素を高めることに練習の時間を費やす。成熟すればダイナミックなアタックが展開される。ダイナミックなアタックは感動を呼ぶ。バックスは左右に展開し、フォワードは縦に突進する。両者一体となったアタックは見る者を魅了する。確かに他競技でも華麗なプレーは心を動かされるが、ラグビーの醍醐味はボールを持っている選手の後ろに14人の仲間がいて、1人をサポートしていることである。ダイナミックなアタック、それは仲間との信頼関係が生み出す芸術なのである。

2017.7.28

マネジメント

グラウンドでのコーチングと、グラウンド外でのマネジメントは表裏一体と感じる。

マネジメントの上にコーチングが乗っかる。

2017.7.21

勇気

ラグビーというスポーツは、「心身ともにすごく強い人たちしかできない」と思われているかもしれない。実はそんなことはない。ことメンタルにおいては、トップレベルの選手と中学生とでそれほど差があるわけではない。タックルに行く時は、どんな選手だって不安や恐怖心を抱くものだ。「自分が行かなければいけない」という気持ちと、それがわかっていながら怖いからつい躊躇してしまう気持ち、このふたつが絡み合い、心のなかにはすごい葛藤がある。どんなハードタックラーだって、ギリギリまで迷っている。

2017.7.17