5月1日(日) 春大会2回戦

2016/05/01　vs明善　12-33

　はじめに、本日対戦してくださった明善高校ラグビー部、前田レフリー、大会役員の方々、観戦してくださった保護者の皆様、地域の皆様、OBの皆様、学校関係者の皆様、日頃から浮羽究真館高校ラグビー部応援してくださっている全ての方々に感謝します。このような大勢の方の前で試合ができたことは幸せでした。有難うございました。

 

1vs1＋1をテーマに闘った。先週の合同B戦（26-0）でのテーマであった1vs1がしっかりとクリアできたのでレベルアップしたテーマで臨んだ。ATではボールを持ったプレーヤーが勝負をし、2人目がサポートをすること、DFでは1人目が仕留めるが仕留め損なったら2人目がサポートをすること。

DFでは3月の1ヶ月間で組織DFを研究したことが実を結んでおり、1人目2人目の仕事が明確化できており、それぞれが責任を果たすことができた。ただし、5トライを奪われた。モールDF、ブレイクダウン周辺DF、アンストラクチャーDFに課題が見えた。やはり3トライに抑えなければ勝てない。ATに関しては、2トライ奪った。どちらも価値のあるトライだった。ただし、まだまだ得点力を上げなければ試合には勝てない。1人目の勝負と2人目のサポートの連動について練習が必要だと感じた。

　我々はまだまだ強くなる。一人の人間としても、ラガーマンとしてもまだまだ強くなる。そう感じた試合だった。明後日からの合宿では第51代大楠渡組の浮羽スタンダードを再確認するとともに、今日出た個人の課題を克服するべくハードワークしよう。